皆様ごきげんよう。

毎日寒くなったり暑くなったりで体に堪えますね。

お変わりなくお過ごしでしょうか。新井です。

今日は現場調査で汗だくです。

さて今日はコーキングのお話を少ししましょう。

外壁の目地部分、壁と壁のジョイントに出来る隙間を埋める材料です。

こちらの材料、ウレタン系やシリコン、変成シリコン、ポリサルファイド、アクリルウレタン、今では高性能ウレタンなんて物まであります。

種類が多い上に打つ場所の素材との相性も合う合わないがあり、

外壁と同じでずっと雨、風、雪、太陽（紫外線）に晒されています。

適材適所で、屋根、外壁塗装、防水工事には十分な知識が必要となります。

例えばこちらの画像↑、

まあ写真では分かりにくいのですが、

窯業系サイディングのジョイント目地にシリコン系の材料で補修してあります。

一般にシリコンシーラントなどホームセンターで購入しやすく部分的な補修などやってしまいがちですが、このシリコンの上には塗料や別のコーキング材も乗らない（弾いてしまう、剥がれてしまう）んですね。

浴室や水廻りなどには多く使用されますが、屋外では板金の取合いなどに多く使用されています。

このシリコンの他にも合う合わないとそれぞれ材料の特性がありますので、部分的な補修でも、まずはプロにご相談ください。

そしてこちら↑の画像、コーキングが外壁から肌別れして（剥がれて）いるのが分かりますでしょうか。

こうなってしまうと剥がれたところから雨や埃、風などが入り外壁が小口から傷んでいってしまいます。

そうなると、外壁材の反り返り、表面の剥がれなど、多くの劣化が進んでいってしまいます。

そうなる前に外壁塗装、コーキングの打ち替えをお勧め致します。

といってもご自宅やご自分の建物をお客様自身の目で確かめるにも、高所に登ったりする危険、見ても判断が付かないなど困ってしまう場面が多いと思います。

例えば↑こんな風に大きな剥がれが確認できなくても、穴が空いている。表面が薄くなっているなどの現象がありましたら

塗り替え工事のサインです。

是非気になる方お声がけください、調査、お見積もりはもちろん無料ですよ。

暑い夏が過ぎ、長雨の時期ですね。

雨でも晴れでも曇りでも雷でも喜んでお伺いいたします。

ご連絡お待ちしております

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