皆様ごきげんよう、新井です。

連日の調査依頼ありがとうございます。

最近はお客様もネットで調べたりした後にご連絡をいただくことが多く、話が早い反面、間違った知識を蓄えているお客様も多く説明に確実な根拠とそれを伝える私どもの語彙力や伝える力が必要だと感じる今日このごろです。

雨は降ります。

雨と賢く付き合うことができるように雨仕舞いと防水をしっかりと工事していきたいですね。

建築の多くの不具合は雨水と何かしらの関わりを持っています。

雨漏りは言うに及ばず、浸透した雨水で長期間湿潤した木部の腐朽や虫害、鋼材の錆、吸収した雨水の凍結と溶解の繰り返しによる外装材の凍害、濡れと乾燥の繰り返しによる伸縮変形、剥離、シール切れ、

雨水の汚れ、材料中の浸透雨水によるエフロレッセンス、苔やカビの発生など

数えればキリがありません。

建物にとって雨水は最も敬遠したい相手ですが、

一方、自然界を見渡せば雨ほど大切なものはありません。

考えてみれば人間が雨露を凌ぐために勝手に建物を造るわけですから、自然の元に万物を潤して降り注ぐ雨にとっては、屋根や壁は邪魔な存在なのかも知れません。

雨仕舞い、防水、の出発点はこのように謙虚な視点から建築と雨の関係を考えることにあると思います。

雨と面と向かって対決するのではなく、

雨風の作用に対して、まず濡れる面と程度を極力少なくし、濡れた後はできるだけ速やかに退散してもらう発想で臨むということです。

雨

どうしても付き合わなければならないのであれば、相手をよく知るに越したことはありません。

大切なことは、材料や納まり部に対する雨水の作用に関して、意味のある降雨の特性を正しく知ることです。

我々、常新は防水工事に特化した外壁塗装を行なっております

常新では防水工事に特化した知識と技術、経験を元にコスパ良く最適な提案をいたします

ご自宅や、ご自身の持ち物の建物、あらゆる建物のご相談、お困り事、この機会にお話ししてみてはいかがでしょうか。

是非気になる方お気軽にお声がけください、調査、お見積もりはもちろん無料ですよ。

朝晩は過ごしやすくなりましたね

雨でも晴れでも曇りでも雷でも喜んでお伺いいたします。

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